イオのブログ(仮)

嵐とSexy Zoneとジャニーズ around 13月

Welcome to Sexy Zone Tour(済)の世界

世界が輝いて見える…*1

自分の愛を信じられるのって、こんなにも嬉しくて切なくて誇らしいんだねと、何度も何度も噛みしめた。

所謂セク鬱と呼ばれる期間、最初は炎上商法だと歯牙にもかけなかったし、彼らを応援したい気持ちも行動も揺らがなかった。
しかし、悪夢の代々木以降、5人のSexy Zoneを応援したいとより強く思うようになったのに、5人で活動していない状況が続いた。
だからダイレクトに購入量が落ち、視聴回数が落ち、ネガティブな言葉に引っぱられるようになった。

以前夜会でコヤシゲさんが「俺らには二重線ワードがあった」と、言いたくても言えなかったことがあった過去を、涙ながらに吐露していたのを観たことがある。
その当時、「Sexy Zoneにも二重線ワードあるのかな」ともらい泣きしそうになりながら思ったけど、あったんだろうなと思っていた。

私は、ずっと3人から「俺たちは5人でやりたい」という言葉が聞けないことが引っかかっていた。
「5人でやりたい」と一言でも言ってくれたら、全力で応援し続けよう。
そう思っていたのに、言葉をくれない。

いつしか焦燥は、Sexy Zoneを動かす大人への憎悪となっていった。

好きなのに、(体制に)期待できない。
好きだけど、きっと(体制に)裏切られると予防線を張りながら応援してきた。
挙げ句の果てにセクパワの頃には、「セクゾって解散したんでしょ?ww」が口癖のようになっていた。
期待しなければダメージは少ないからね…
この頃が、自分の愛が最高潮に信じられない時期だったと思う。

そんなセク鬱罹患者への処方箋は、諦めずに何度でも伝え続けてくれた風磨の言葉だった。
ネガティブで文句ばっかで、きっと「こんなファンならいらねぇ!!」と思ったはずなのに、見捨てないでくれて本当にありがとうございます。

TVガイドPERSONだったかで風磨が言った「ジャニーさんを信じてやってる」「Sexy Zoneは5人」が私にとって救いの言葉で、道標となった。
少なくとも風磨は信じられる。
翻ると、勝利健人のことは疑いこそしなかったけど信じてもいなかった。

ただ、今となっては本当に軽率で短絡的な思考だったと思う。
ウェルセクのオーラスで「3人とか5人とか関係ない」と言った風磨に被せて勝利が「ずっと5人だったよ」と言ったことでようやく気付けた。

ずっと5人なんだから、わざわざ「5人でやりたい」なんて言うわけないやん。

私が思う何十倍何百倍も真摯にグループに向き合ってきた彼らの姿を見てやっと!!
予防線はもういらない、全身全霊をかけて愛しても大丈夫だと思えた。

スマスマ出演が5人でも、MステSPが5人でも、カラアイ発売が5人でも、ウェルセク名古屋で5人で登場したのを観ても。
いつまで経っても夢の終わりへの恐怖が捨てきれなかった。

かつて、ずっと笑顔を絶やさなかったマリウスに癒され、
「これが僕なりのかっこよさ」と言い切った聡ちゃんに勇気をもらい、
言葉で伝えることを諦めずにいてくれた風磨に引き上げてもらった。

そして今、ずっと5人だったと、馬鹿な私に気付かせてくれた勝利。
オーラスの最後の最後に「自分の愛、忘れんなよ!」と言った健人。

自分の愛とはきっと、Sexy Zoneを愛し、応援してきたことは間違いじゃない。
もう悲しませない。
これからも一緒に居よう。

そんな言葉だったんじゃないかなと思う。
かくして、5人のおかげで自信を持ってこの子たちが好きだと思えたとき、今まで以上に5人がかわいくかっこよく魅力的に見えた。

もう忘れたりしないよ。
馬鹿なファンだけど、これからも好きでいさせてね。

 

*1:キンプリも(済)