イオのブログ(仮)

嵐とSexy Zoneとジャニーズ around 13月

Electric Shock問題の理由を想像する

※もちろんウェルセクツアーのネタバレ含みます

ふまけん担のみならず、全シンメオタ及びジャニオタが期待したであろうふまけんシンメ曲『Electric Shock』のパフォーマンスが、芳しい評判でない。
個人的には正直言って期待はずれだった。
何故こうなってしまったのか、理由を想像して以降の公演での改善に期待することにする。


①時間がなかった

単純に、お互い仕事や学業が忙しくて打ち合わせたり振り付けたりする時間がなかった。
というのはプロとしてアレなので、できれば違ってほしい。
けど時間がないだけならちょっと期間を置く代々木(たぶん映像録り)には改善されてそうなので別に良いです。待ちます。代々木行けないけど^q^


②奇を衒って敢えて絡まなかった

肩を組む、背中合わせになる、視線を交わす、シンメトリで躍る…みたいな、おたくがシンメに求める要素を敢えて削って新しさを模索した結果迷走した。
これならむしろかわいげすらあるので、これから先もずっとシンメなふまけんの珍道中の一つとして振り返ったときにはアリっちゃアリだと思う。
しかしシンメらしいことするの、たぶんアリーナコン2012以来くらいなんだから王道のことすればいいのに…!!


③実はふまけんの仲が現在微妙

個人的には、これじゃないかと思ってる。と言うのも、MC見てると不仲とか気まずいとかなさそうだったけど、少クラ春休みSPのビリビリdanceがなんかちょっとひっかかったのです。

健人さんはいつも通りのカメラアピール。風磨ちゃんもいつも通りJr.と仲が良くて…、いや、てかむしろ良すぎない?? めっちゃ笑ってるしアイコンタクトするし、それなのに健人さんとはちっとも絡まないから、もはや健人さんへの当て付けにすら見えてきた。
少クラXmasSPの愛かたでは身体を向かい合わせただけでおたくを阿鼻叫喚させた二人が、シンメらしいことを何もしない。この様子がエレショのパフォーマンスと被って見えた。

そもそもエレショはダンス曲って触れ込みだったのに、それが頓挫してよくわからない電球を回すことになったのって、やっぱふまけんの関係が微妙になったからじゃないだろうか。

その理由はおそらく、ふまけんの意見が一致しすぎたからだと思っている。
風磨ちゃんは年末、テレビジョンcolorsの紅白だったかで、「自分がグループを俯瞰で見る。中島にはグループを引っぱってほしい」的なことを言った。
しかし健人さんはツアーパンフで「俺は第二段階に突入して、俯瞰で見るようにする」的なことを言って、実践している。
実際、自分が参加した金沢のファンミでもウェルセク名古屋のMCでも、健人さんは一歩引いたんだかして全然喋らなかった。
俯瞰の表し方は違うけど、お互いがグループ全体を見渡すバランサーになりたいと思ってる。つまり、立ち位置が被ってしまった。

健人さんが先頭でグループを引っぱってきたから、5人に戻ったことで風磨ちゃんは今まで以上にグループを客観的に見ることで良くしていこうと思ってたのに、その健人さんも前に出ることを止めて同じような役割をやりたいって言い出した。
風磨ちゃん的には、バリキャリの妻を支えるために育休取った矢先に、やっぱ自分も家事がんばりたいって言い出された気分なんだと思う。いやいや、言うても育休申請したし。中島がバリバリ仕事しないと家計が支えられないし…
みたいな。だから不一致と言うよりは、意向が一致しすぎて微妙な感じになってるんだと思う。

けど健人さん的には、風磨ちゃんにもっともっと活躍してほしいんじゃないかな。
風磨ちゃんがグループのことを考えることで自分自身のことを後回しにしてるかもしれないとしたら、最年長として相方としてたぶん申し訳なさは生まれると思う。
だから風磨が風磨らしく活動できるために、風磨が請け負おうとしてることろを引き受けようとしたのかもしれない。

また、健人さんの考える俯瞰が今のところ一歩引くことって言うのも、相対的に他のメンバーを目立たせたくてやってるように思える。自分が自分がだけじゃグループの底上げができないから、健人さんなりに考えたんじゃないかな。

何にしても、5人体制に戻れてよりよいグループの在り方をふまけんがそれぞれ模索しているのが尊い…
別にどっちが悪いわけでもないし喧嘩してるわけでもないだろうし、ただこれからも続いていくSexy zoneの、そしてふまけんの物語の一節として受け止めてこれからに期待したいと思う。